★東京をさかのぼり《前編》

akoga2005-11-19

 こんにちわ。駐車して 徒歩1分で 搭乗で 古賀です。
 上の句は先日佐賀空港を利用した際、機内でANAスッチーを眺めながら詠んだ詩だ。
 ヤマト(仮名。高校時代の親友で、その仲は文化祭で長渕剛さんの『人間』をア・カペラで共に唄い上げた程。当時の彼は)あ、別に()する事ないな。当時の彼は熱狂的な長渕さんファンであり、エピソードとしては長渕さんを否定的に記した新聞社に電話し、怒り狂い公衆電話、及び設置店を破壊した経緯を持つ。趣味信念。
 そのヤマトの結婚式の為に帰省する事となり、恥ずかしながら初めて佐賀空港を利用したのだ。この愛郷精神の固まりである僕が「君は愛郷精神の固まりだな」と言われる僕が何故ようやく佐賀空港を利用したのか。それには深い訳がある。
 佐賀空港】書いてあるでしょ。
 そもそも佐賀空港は東京発着便少ない上に、福岡空港の方が割引サービスが充実している。それが今回我が大蔵大臣のネットワーク技術により格安チケットが手に入ったのだ。
 良いよ佐賀空港。佐賀行きの飛行機なんて羽田空港の端っこに佇んでるからね。むしろ出てるからね敷地から。国内線で初めて搭乗にバス使ったからね。国際線乗った事無いけどね。しかももっすごコンパクト。←これがその飛行機。あ、写真撮ってねぇや。
 佐賀空港は実家から車で約20分弱。駐車場は何日でも無料で利用出来るというサービスぶり。弟がフェラーリテスタロッサ(だっけ?何か昔マンガで出て来たから)みたいな外車のような日本車で迎えに来てくれた。ありがとなヤマト(仮名)
 佐賀のジャスコでお笑いライブがあるらしく、どうやら長井秀和と同じ便に乗り合わせていた模様で、弟が発見してた。弟よ。ヤマト(弟の方の仮名)よ。兄貴は浅草近辺じゃ長井秀和より知名度あんだぞ。間違いない。
 有明海名物「干潟」】
  【上ムツゴロウ・下かに】
 ヤマトとデート。干潟を見に行く。シチメンソウという天然記念物も見れた。ラッキー。
  【シチメンソウ】
 佐賀を満喫しつつ、実家へ。ばーちゃんと姉貴。そしてヤ〜マ〜ト〜(仮名。可愛くて仕方ない初姪っ子)が迎えてくれた。もうねヤマト(仮姪)もっすごカワイイ。6ヶ月。写真載っけたいけど、あまりの萌え加減にさらわれるのでやめる。
 子供って良いね。今子育てに奮闘中のパパママ達に言わせれば「お前育ててみろよ」とか言われるかもしれないが、それでも良い。カワイイもん。産んだ方が良いよ。育てた方が良いよ。オンラインゲームやってないで育てた方が良い。キャラ育てるより癒されるぞ。スロットやるなら育てた方が良い。たまに勝つからって興奮するな。育児は興奮の連続だぞ。芝居なんてやってないで産める環境整えた方が良い。夢で子供は育たないぞ。
 甘いすすめになってるな。仕方ないよ。カワイイもん。
 佐賀に居て感じる事。時間がゆっくり流れていると思う。でもその感覚が焦りを生み、結果活動力を引き出しているのではないか。
 東京は常に活動的だ。僕の周りも常に走っている。その中に居ると僕が止まっている時間も充実している錯覚に陥る。これが世に言う「東京に流される」という事なのかもしれない。
 地に足つけてしっかり歩いて行くぞ。
 後編は次回。ヤマト(高校時代の親友の仮名)の結婚式の模様を。
 ヤマト(弟)、ヤマト(姪)を可愛がってやれよ。兄貴は今日も東京をさかのぼりするぜ!