★グレイのとまどい

akoga2005-01-18

 こんにちわ。寝る前に枕元に鏡を置き、目覚めた瞬間に振り向くと守護霊が映っている古賀です。
 最近異様にバタバタしている。何故毎年1月はこうも慌ただしいのか考えてみた。そして何故「え!?もう!?」と驚く程あっという間に過ぎるのか考えてみた。要するにあれだ。昨年から繰り越したモノの後片付けと、1月から新しく始めようというやつが要するに重なるからだ。つまり女性でいうところの「もう、アイツには我慢出来ない。決めた。あたし別れる。別れてやる」何故か相談相手は友人の男「まぁ、お前が自分で決めたんだったら、俺は応援、お前飲み過ぎだって、応援するけどさ、ホントにそれでいいのか?」「・・・」「まぁいいや。俺は、お前の味方だから」「今優しくしないで。ズルいよ」「ズルくったって良い。今の状態でこんな事言うの卑怯だって事は分かってる。でも・・・」「でも?」「・・・俺じゃだめか?」
 俺のパソコンのトラックパットがすげぇ反応する。要するにちょっと触れただけでカーソルがどっかいったりする。うぜぇ。
 つまり今のこの慌ただしさは、要するに女性が前彼と別れて今彼に乗り換える時期と似ている。「え!?もう!?」だ。そして大体その後耳にするのは「アイツ第一印象すごい悪くてさ、友達以上は絶対考えられなかったんだけどねぇ。自分でも不思議」だ。不思議がっているのは何も君だけじゃ無い。
 何の話だ?あ、そうそう今までの文章に『要するに』と『つまり』を異様に入れてみた。気づいた?どう?どうだった?何かムカつくでしょ?要するにムカつく?何故これを書いてるのかというと、先日テレビを見ていたら惑星タイタンに衛星がどうたらで専門家が出てたわけ。そいつの語り口調がまさにコレだったのだ。司会者「タイタンには大気が存在するんですか?」そいつ以下そ「え〜要するにメタンが存在すると考えられますね」要してねぇ。「え〜メタンが存在すると考えられますね」って言え。司会者「ほ〜」そ「地球も窒素に覆われた中での酸素への発生促進に始まったわけで、つまり密度が地球の三分の一程度だと言う事ですね。ガスが蓄積されて〜」お前のつまりはどんだけの天体観測好き度と何万光年分の宇宙情報が凝縮されてんだよ。司会者「ほ〜」そ「おもしろいでしょ?」分かるぞ司会者。違うよな。俺らが聞きたいのはそんな事じゃないよな。要するに「ツルツル&でっけえ頭した目ん玉ギョロギョロのワ゛〜レ゛〜ワ゛〜レ゛ワ゛〜とかしゃべるよく解剖とかされてる奴らはいつ攻めてくんだぁ!!ゴラァ!!」ってことだよな。つまりは。
 あ、そうでも無いの?・・・次は血液型選手権です。