★ギャランドゥと雪男

akoga2005-01-24

 こんにちわ。あまり親しくない人たちとスノボーに行ったら大部屋に泊まらされ、僕が寝てる隣でその中のカップルっぽいのがもっすごイチャつき出したのを見た事がある古賀です。
 そういうの。やめて。目は意外と慣れているぞ。
 高校の修学旅行で初めてスキーとやらを体験した。スキーというより大量の雪を初体験した。リフトに乗る際初めてエスカレーターに一人で乗った時の記憶が蘇って来た。「うん、うん」とタイミングをとった。しかし僕の中で、僕は既に『私をスキーに連れてって』の三上博史さんでありインストラクターの指導なんてそっちのけで女子の元へ直滑降していた。
 「一緒に滑ろうぜ」と言う僕。その足超ハの字。尻餅ついて「痛〜〜イ」と言う女子。「大丈夫?気〜付けろよ。ホラ掴まって」と手を差し出すクールな僕。その足超ハの字。そんな俺に女子ホの字。
 滑り始めて小一時間後には僕は友人と雪合戦をしてました。ゲレンデに降り積もるサラサラの粉雪よりも、都心に降るグッチョグッチョのなごり雪のが好きです。
 今年東京は何度か雪が降った。そういえば昨日も降ってたね。先日寒さで目が覚め、窓の外を見たら一面銀世界だった。何か気持ちよかった。頭がボ〜っとした様な。!!!僕はある友人の言葉を思い出した。そいつは本書きであり、僕に突然こんな質問をしてきた。
 ちょっとまって。ちょっとまって。あ、これ友人の言葉じゃないよ。一瞬はなし変わるよ。ウチの隣に公園があるんだけど、今幼稚園児が遊んでるのね。「気合いだ!気合いだ!」って叫んでますけど・・・すごいなアニマル浜口
 ま、いいや。友人(以下友)「お前さぁ。自殺するとしたら何が良い?」僕(以下古賀裕之)「何だよ薮から棒に」友「例えばの話さ」古賀裕之「そうねえ、痛くないのが良いねえ」友「だよね」古賀裕之「割腹」友「ん?」古賀裕之「切腹」友「・・・痛いよね」古賀裕之「そうねえ。でも痛くないのってないだろ」友「でもあんまり痛くないのは聞いた事ある」古賀裕之「介しゃく有りの割腹」友「凍死」古賀裕之「そうなの?」友「スキーとか行くじゃん。遭難すんじゃん」古賀裕之「すんじゃんて。あ、例えばの話ね」友「最初に生理的反応が起こるのさ。興奮してくるわけ。次に失調期。ボ〜ってなる。そして体温が33〜34℃で麻痺期だね。心地よくシビレてくる。体温30℃で虚脱期。生命臨界点が26〜30℃」古賀裕之「ふ〜ん。何か腹減ったな」友「焼き肉焼き肉〜」古賀裕之「モー娘。のリーダー卒業するらしいよ」友「まじで?」 
 そんな事を思い出した。体温に関しては確実に合ってるかは不安なのだが大体こんな感じだったと思う。
 「スキー好き〜」「そうなんですか」
 そんな話。